どんな留学方法があるの?

あなたが今高校生の場合

高校卒業後に海外の大学留学を目指す

高校卒業後の進学先として、海外の大学留学を選ぶ人は増えています。費用の面で見てみても、日本のように高額な入学金というものがないし、海外の大学は寮を持っているところが多いので、食費も抑えることができます。留学先の国やエリア、大学によっても異なりますが、場合によっては、地方から東京の大学に進学し、アパートを借りて生活するよりも、海外の大学に留学する方が安くすむこともあります。

日本と異なる留学システム

教育システムの違いや語学力不足から、日本の高校卒業後、海外の大学に直接進学できるケースは多くありません。最初に1年間の予備コースを選択するのが一般的となっています。しかし、オーストラリアなどの大学のように、予備コース修了と同時に大学2年に編入できるところもあり、予備コースを含めてもトータル3年間で卒業することも可能な場合もあります。

海外では日本の大学と異なり、筆記試験を行って合否判定をする国はあまりなく、多くの国の大学はまず書類選考がされます。例えばアメリカとイギリスでは対照的な留学生受け入れ制度を設けています。主な国の大学の概要と進学事情を、ここでざっとご紹介!

アメリカ大学留学ガイド

カナダ大学留学ガイド

イギリス大学留学ガイ

オーストラリア大学留学ガイド

ニュージーランド大学留学ガイ

留学制度の充実した大学・専門学校に進学する

日本にある大学・専門学校の中にも、留学制度が整ったところが増えています。大学1年目から海外の大学で学ぶシステムになっている大学もあれば、2年次から海外の大学やカレッジに編入するシステムもあり、さまざまです。こうした大学に進学して、スムーズに留学を経験するのもひとつの方法ですね。

あなたが今、大学生の場合

海外の大学に編入して卒業を目指す

現在、日本の大学に在籍していても、休学せずに海外の大学に編入して卒業を目指すことは可能です。アメリカやオーストラリアなどでは、大学間での単位の移行を認める制度があり、移行した単位は、編入先の大学の単位に置き換えることができるのです。この制度を利用すれば、卒業までに取るべき単位数が少なくて済むため、留学生活に余裕を持つことができます。まずは、現在通っている大学で、単位移行に関する協定を結んだ海外提携校があるかどうかを調べてみましょう。

もし、もっと広い選択肢から探したい場合は、留学会社のカウンセリングを受けて、世界中から自分にあった大学を探してみましょう。

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