大学留学TOP > 留学を活かした就職を考える 〜先輩留学生の体験談〜

留学を活かした就職を考える 〜先輩留学生の体験談〜

取材協力:株式会社アゴス・ジャパン

 

きっとこのページを見ている人の多くは「留学後は国際的に活躍できる仕事に就きたい!」と思い描いているのでは?

では、どうしたら大学留学を活かして自分の夢に近づけるのでしょうか? 大学留学.netでは、実際に海外の大学を卒業し、自分の夢見ていた未来への扉を開いた先輩留学生にお話を伺いました。

お話を伺った先輩留学生プロフィールお話を伺った先輩留学生プロフィール

和田 敦朗さん

武蔵高校卒業後、グルー・バンクロフト奨学金でアメリカTOP3に数えられる名門リベラル・アーツ・カレッジ、Swarthmore Collegeへ大学留学
2006年に卒業。帰国後、東京大学大学院公共政策学修士課程へ進学
2009年4月より外務省入省予定

海外大学への留学を決意したきっかけ、それは高校時代に体験した語学留学が影響していると語る和田さん

サッカー
高校1年生の時、アメリカに2週間とフランス2ヶ月間、短期の語学研修プログラムに参加しました。見るものすべてが刺激的で、日本人としての自分を初めて意識する機会でした。
将来は国連やNGOなどの国際機関で働きたいと思っており、海外で国際的な環境に身を置きたいと思って、大学留学を決意しました。




数ある大学の中からアメリカのリベラル・アーツ・カレッジへの進学を決意した理由については

アメリカでは約60カ国からの留学生を幅広く受け入れていて、その人種や経済レベルの多様性が魅力的な環境だと思います。また、アメリカは奨学金制度が発達していて、貧富の差に関係なく、教育の機会が与えられています。さらに、リベラル・アーツ・カレッジは他の総合大学と違い、授業の70%は20名以下の少人数クラス。インタラクティブなディスカッションの授業にとても魅力を感じていた僕にとって、まさに理想の環境だったのです。

授業内容は、とにかくハード

初日の授業で200ページ以上のギリシャ悲劇をたったの2日間でレポートにまとめる、という宿題が出されました。英語の本なんて読んだ事がなかったので、徹夜のスタートです(笑)でも、とにかくがむしゃらに取り組みました。 しかし驚いたのは、教授から戻ってきたレポート。僕よりも書いている量が多く、文法まで一つ一つ直して頂きました。アメリカの教授は、研究者としての側面と先生としての側面のバランスがとても良く、とても教育熱心なんです。

また、ユニークな授業もリベラル・アーツ・カレッジならでは

専攻である政治学の勉強だけでなく、教養やアートの授業も受けました。油絵の授業では椅子を正面からだけでなく、真上から、裏から、または一部分にフォーカスを当てて様々な視点から描きます。これは多角的に物事を捉える練習で、他のどんな分野を学ぶ上でも重要な事なんです。

寮生活も、留学をする上では重要なポイント

寮
敷地内にある寮は教室から5分の環境。8畳ぐらいの部屋を2人でシェアします。24時間、誰かしら友達のいる環境は、とても刺激的でした。例えば両親ともに高校卒のブルーカラー労働者というイタリア系アメリカ人、「パレスチナを救えるのは政治だけなんだ」と強い信念を持ち政治学を専攻するパレスチナ人、軍からの奨学金で学生生活を送っていた韓国人とアメリカ人のハーフの女の子・・・それぞれが全く異なるバックグラウンドを背負った仲間たちと地球規模で物事を語り合った事が、将来の自分のキャリアを考える上で、重要な経験になりました。

そんな充実した大学留学生活を送った和田さん。卒業後は帰国し、東京大学大学院公共政策学修士課程へと進路を決めます

実は、大学卒業後に受けた外務省の入省試験に落ちてしまったんです。それがきっかけで入った大学院でしたが、結果的には日本の政治を内側から本格的に学べ、とても勉強になりました。大学院の情報はインターネット、在学生やOBから得る事ができました。そのような出会いも重要な経験でした。

そして、卒業後は外務省に入省

外務省インターン
大学院に在学中、インターンシップにも参加しました。大学留学を通じて多角的に物事を捉える習慣を身に付けていた事、国際的な視野を養えた事が就職活動に役立ちました。今後も留学経験を活かし、夢であった外務省での業務に取り組んでいきたいと思っています。

和田さんからのワンポイントアドバイス!
□留学前にしておくべき事とは?
すばり!英語の勉強です。え?当たり前じゃない?と思われるかもしれませんが、留学中はわからない単語があっても辞書を引いている暇すらありません。とにかく単語!論文と小説とでも使われる単語が異なりますので、バランスが大切ですね。基礎がしっかりしていると、留学中の授業がグッと楽しくなりますよ!

□大学を選ぶポイントは?
僕はとにかくインターネットや留学情報誌で情報収集をしましたね。また、実際に留学中の先輩や友人、帰国された友人にも話を伺ったのも参考になりました。奨学金も要チェック!僕はグルー・バンクロフト奨学金を利用しました。

□どのくらいの英語力が必要なの?
留学した当時、TOEFL CBTでは270点、TOEFL iBTで言うと100点ぐらい(※実際は110点)でしょうか。でも、それも4回ぐらい受けてこの点数に至りましたので、始めは僕も全然足りませんでした。アメリカの大学入試は日本で言うAO入試のようなもので、SAT(日本のセンター試験にあたるテスト)、TOEFL、エッセイなどを総合的に評価されます。みなさんも、合格目指して頑張ってください!


初めての方へ

どんな留学があるの?

何から始めたらいいの?



国別基本情報

アメリカ

カナダ

イギリス

オーストラリア

ニュージーランド

お役立ち情報

大学留学の体験談

大学留学基本情報Q&A

奨学金情報

大学留学基本用語の実用的★解説集

国別大学留学徹底ガイド
アメリカ留学徹底ガイドアメリカ留学
カナダ留学徹底ガイドカナダ留学
イギリス留学徹底ガイドイギリス留学
オーストラリア留学徹底ガイドオーストラリア留学
ニュージーランド留学徹底ガイドニュージーランド留学

関連サイト

スタディNZ

スタディAUS

スタディPHI

スタディITALY

高校留学.net

大学留学.NETをご覧の皆様へ
大学留学.netは、アメリカ/カナダ/イギリス/オーストラリア等への大学留学の情報ポータルサイトで、大学留学の情報が満載です。 大学留学の不安を解消する体験談、費用、生活、大学留学に強い手配団体等、大学留学の準備に役立つ情報を掲載しております。